2012年3月21日水曜日

被災者の心の健康推進事業研修会(第2日目)






2月に行われた第一日目に続き、3月6日に被災者の心の健康推進事業研修会の第2日目が行われました。
研修会には、県中保健福祉事務所職員、管内市町保健福祉担当者など約30名が参加。
震災後1年間の活動を県中保健福祉事務所、県臨床心理士会が発表しました。

ワークショップ「被災者も支援者も元気を保つために大切にしたいこと」では、専門家間でその意義や課題について意見交換・議論が行われました。
前回に続いて研修会を担当したJSTSS重村理事(防衛医科大学校精神科学講座)は、小講演を行ったほか、助言者として発表者・ワークショップ発表者の意見にコメントし、支援活動の意義を改めて説明しました。

4月以降も、新設された「福島県こころのケアセンター」職員や、県中保健福祉事務所、県臨床心理士会と連携し、教育・研修を続けていきます。

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