2011年12月14日水曜日

12/6宮城県看護協会で研修を行いました。





講義の様子




大澤智子JSTSS副会長


12月6日宮城県看護協会会館・看護研修センターにて、「看護管理者として災害に備える懇親会」の一環として、JSTSS副会長 大澤智子(兵庫県こころのケアセンター主任研究員)が宮城県内の看護部長52名を対象に研修を行いました。
当研修は、NPOパートナーシッププログラムの一環として公益財団法人Civic Force様からの支援を受けています。

テーマは「看護管理者としてメンタルヘルスを学ぶ 業務ストレスの基礎と理解」です。
看護職が業務中に体験する惨事ストレスとその対策に関する基礎知識が講義の中心となりました。
また管理職としてどのように対応すべきか、関わる際にどのような点に注意したらよいのかなど、過去の調査結果などを例にとりながら講義は進み、参加された皆さんはとても熱心に聞いておられました。
管理職自身がしっかりセルフケアを行うことで現場がより働きやすい職場になることなど、支援者側のメンタルヘルスの大切さが伝えられました。

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