2011年11月16日水曜日

10/24「放射能対策としての健康管理事業従事者のメンタルヘルス研修」


質問に答える小西委員



10月24日、福島県伊達市保原保健センターにて、伊達市職員、保健師および栄養士22名を対象に研修を行いました。
当研修は、NPOパートナーシッププログラムの一環として公益財団法人Civic Force様からの支援を受けています。

研修のテーマは「放射能対策としての健康管理事業従事者のメンタルヘルス」。
講師はJSTSS震災特別委員会 小西聖子委員(武蔵野大学教授)が担当しました。

主な内容は、支援者のメンタルヘルスの問題を中心に、ストレスが仕事や職場に与える影響、アルコール依存の危険性について。
講演内容をもとに、質疑応答では参加者が具体的に困っている点について話し合うことができ、質問を通じて、住民が抱く放射線に対する不安や、それらの不安から生じると思われる住民からのクレームに対して、市職員として可能な対応の工夫についても参加者で共有することができました。

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